自分が辞めたら、残された同僚がもっと大変になる。
患者さんに申し訳ない。
そんな風に考えて、自分の「辞めたい」という本音を押し殺していませんか?
それはあなたが、これまで一生懸命に現場を支えてきた証拠です。
現場が回らなくなるのは「組織」の責任です
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、一人が辞めて現場が回らなくなるのは、その人のせいではなく、「一人欠けたら崩れるような体制」を強いている組織にあるかもしれません。
あなたがその責任をすべて背負う必要はありません。
あなたが倒れてしまったら、結局、組織は新しい人を補充してなんとか組織を回そうとします。
冷たいようですが、それが組織というものです。でも、「あなたの人生」の代わりは、どこにもいないんです。
罪悪感を手放すための「考え方」
もし、どうしても申し訳ないと感じるなら、こう考えてみてください。
私がここで無理をして踏みとどまることは、後輩や同僚に
この環境は耐えなきゃいけないんだ という悪い見本を見せていることにならないだろうか?
あなたが勇気を持って一歩踏み出すことは、後に続く人たちにとっても「自分を大切にしていいんだ」という希望になるかもしれません。
「辞める」という選択は、逃げではありません。自分の人生を自分に取り戻すための、前向きな決断です。
もし、どうしても「直接言うのが怖い」「顔を合わせるのが申し訳なくて一歩も動けない」というほど追い詰められているのなら、顔を合わせずに手続きを進める方法だってあります。
実際私も上司に相談できずに、退職代行にお願いをして退職のお手伝いをしてもらいました。
どんな方法でもいいんです。あなたが明日、少しでも深く息を吸えるようになることを願っています。


