「笑顔」という仮面が外れなくなった日

かつての私は、患者さんの前では「理想の看護師」でいようと必死でした。

ナースステーションで怒鳴られても、人手不足で休憩が取れなくても、患者さんの部屋に入る直前に気合を入れなおします。

「〇〇さん、おはようございます!今日は顔色がいいですね」

そう言うと、患者さんは「ありがとう。皆さんのおかげよ」と喜んでくれる。

その言葉が嬉しくて、「まだ頑張れる」と自分に言い聞かせていました。

でも、本当の限界は、「心は死んでいるのに、顔だけが勝手に笑っていることに気づいた時」でした。

仕事が終わって帰宅しても、食欲がなく、布団に入っても寝付けない日々が続いていました。

大丈夫は大丈夫じゃない

自分はたぶんまだ大丈夫

同期もいるから頑張っていける

そうやって自分を後回しにするうちに、心は悲鳴をあげることさえ忘れてしまいます。

休みの日は、昼過ぎまで寝てみる!

マッサージに行って身体を整える!

友達や親に相談して話を聞いてもらう!

自分を責めずに時には自分を労わってあげてください。

この記事を書いた人

毎日、誰かのために心と身体を削って働くあなたへ。
私も同じ医療の現場で、理想と現実の狭間に悩み、眠れない夜を過ごしてきました。

「もう限界」と感じるのは、あなたがそれだけ一生懸命だった証拠です。
ここは、職場の誰にも言えない本音を置ける場所。
次のステージへ進むための勇気が持てるよう、同じ医療者の視点で、あなたの心に寄り添いながら一緒に考えます。

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